中堅社員って何年目から?

役割や求められるスキル、育成方法を解説!

記事公開日
2023.11.10

この記事のポイント

新入社員は、「指示されたことをただこなすだけで精いっぱい」ということも多いでしょう。しかし、何年か経験を積んで仕事に余裕が出てくる中堅社員になると、自分の業務に取り組むだけでなく、主体的にチームへ関わっていくことが求められるようになります。
今回は、中堅社員に求められる役割とその立場についてご説明します。

中堅社員の役割や立場については、以下の研修で詳しくご紹介しています。

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会社によっては、社会人経験年数や入社年次などで基準が定められている場合もありますが、一般的には、中堅社員とは入社3年目以降で、主任や課長などの役職についていない社員を指します。入社1年目から3年目の若手社員と異なり、自分1人である程度の業務を遂行できる能力を持っていると認識されます。

ただし、中堅社員の定義は会社によってさまざまです。中堅社員を「入社3年目から7年目の社員」などのように社歴で定義する会社もあれば、「20代中盤(あるいは30代)の社員」などのように年代で定義する会社もあります。入社して間もない社員であっても、前職の経験がある場合は中堅社員と呼ばれることもあるでしょう。