ビジネスに活かす哲学的思考(174)

哲学は難しいという漠然としたイメージしかなかったが、未知の世界を知ることで自分の思考を変えるヒントになればという気持ちで臨みました。自身の頭が非常に硬直している事を改めて認識できました。それを変えるフレームワークとして、哲学をツールとして使うという発想が新鮮でした。興味がなかった“哲学”が一気に身近になりました。仕事だけではなく、社会の問題解決にも展開できるものだと感じました。アイデアが出ず苦戦している部下・同僚などに対して本質的なモノの見方・考え方を通じてのアドバイスが出来そうです。次のステップがあるようでしたらまた受講してみたいです。（生産・購買部門、課長）

哲学の知識が全くなくても、説明が分かりやすく興味が湧く内容で、あっと言う間の3時間だった。哲学がビジネスに活用できることを認識した。学んだ哲学を活用し、視点を変えて、自身の固定観念に捉われずに、何事にも取り組んでいきたい。また「考える」時間の重要性を改めて実感できた。継続的な訓練が必要になるが「考える」にしても時間を区切った管理が重要で、それがタイムマネジメントにもつながると考える。（営業、チームリーダー）

最近のビジネスへの哲学やアートの応用に興味があった。自身の硬直化された思考や視点を、変えるのに役立つと思います。研修で学習した幾つかの技法は、ブレインストームを実施する際のテクニックとして使えそうです。ビジネスへの活用視点でプログラムが作られており、大変分かりやすかったです。先生の講義が大変面白く、資料も分かりやすかった。先生の著作本も拝見させていただき、勉強してみようと思います。（システム開発、部長）

テーマに沿った講義を具体的な事例や講師の意見・考えを交え、時にユーモアあふれる表現を織り込んで進行していただけたので、とても理解が深まった。哲学は難しいという固定概念を持っていたが、今回の講義でとても身近な学問であると感じた。また、自分にない視点でモノゴトを考えるためのヒントが得られたため、とても有意義であった。（総務・人事・教育、主任）