ビジネス数字力　活用編【オンライン開催・1日】

コース紹介

コース概要

本プログラムでは、実際のビジネスシーンを題材にしたケースを通して、数字が仕事上、どのように必要とされるのかを体感的に学習します。具体的には、ケースの主人公になりきり、限られた情報の中でも、自分なりに根拠を立て、結論を導くことを目指します。重要なのは知識ではなく考え方です。ビジネスシーンで（ビジネス）数字力を活用することで、他者とのコミュニケーションを円滑にしたり、判断や意思決定力を高めるイメージを掴みます。

※数字を正しく読み解き、使いこなすことを目指す方は、「ビジネス数字力　アドバンス」のご受講をおすすめいたします。
ビジネス数字力　アドバンス

【プログラムの特長】
１．ビジネスに必要な数字力を支える「５つの力」の活用ポイントを実践的に理解できる
数字を使って論理的に考え、表現するための「５つの力」を理解します。「数多くのデータをどのように把握するか」「相手に理解・納得してもらうためにどのような資料を作成するか」など、日々の仕事の中で数字やデータを扱う上でのポイントを実践的・具体的に理解します。

２．「５つの力」を駆使しながら、ケーススタディ（ストーリー演習）を進めることにより、実践・活用力を高める
ケースの主人公の立場で、自分なりに仮説をおき、意思決定を行うプロセスを体感します。結論、理由、数的根拠を意識しながら、「上司への報告」「他者への提案」などのアウトプットを磨くことで、実務との接続を意識しながら学習を進め、実務への活用を促します。

３．ビジネス数学のスペシャリストが講師
ビジネス数学のスペシャリストであり、豊富な研修経験を持つ講師が担当します。演習問題に対して、ただ正解を示すというスタイルではなく、「いかに数字を適切に使いこなせるか」「根拠を持って自身の意見を明確に伝えられるか」等を意識したアドバイスを行います。

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

＜受講対象者＞
・数字を使いこなし、数字をもとに論理的に考える力を高めたいとお考えの方
・定量情報を用い、具体性のある提案、意思決定力を高めたいとお考えの方

プログラム

1. 1日目

   概論
   ・ビジネス数字の5つの力とは？
   ・データと情報の違い
   実践演習１：把握力
   
   実践演習２：分析力
   
   実践演習３：選択力
   
   実践演習４：予測力
   
   実践演習５：表現力
   
   実務への置き換え

日程

開催日程・お申し込み

受講者の声

講師紹介

長谷川　正恒 （ハセガワ　マサノブ）

経歴

オルデナール・コンサルティング合同会社　代表社員、公益財団法人 日本数学検定協会　ビジネス数学インストラクター。20代に外資系サービス業で営業に従事し世界3位の実績を残す。2006年より上場企業にて経営企画/管理業務に従事。30代で上場企業役員就任。2018年3月現在、国内外数社の社外取締役を兼務。抱負な実績経験から「実務に即したコンサルティングの提供」が信条。常に現場視点を持ち続けることで「明日から役立つ」具体的支援を行っている。

得意な領域

ビジネス数学・データ分析・財務分析・戦略策定・M&A支援・ロジカルシンキング等、ビジネススキル全般

講師として大切にしていること

「実務で役立つ」学びの提供を常に心がけています。企業が人材育成に投資を行う理由は企業業績の向上へ繋げることです。研修の場で学びを提供しても実務に活かせなければ意味がありません。より実践に近い形式で、事例ベースの話を織り交ぜながら、「実務で役立つ」学びをご提供します。