育児と仕事の両立(144)

時間的制約を乗り越え、自分らしく成長し続けるために

対象者

リーダー

中堅社員

新入社員

管理職・マネジメント

若手社員

部長・経営層

“仕事も育児も、イキイキと自分らしく頑張れないだろうか”そうお悩みの方の、スムーズな両立を支援します。自分を取り巻く変化を理解し、「ありたい姿」とそのための第一歩を考えます。また、育休復職後の不安やストレスの早期解消を目指します。

開催地
次回開催未定
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

このような方におすすめします

  • 仕事も育児も頑張りたいが、うまく両立していけるのか不安がある、両立のコツやポイントを知りたい
  • 時間の制約があっても、イキイキと働き続けたい、仕事における成長やキャリアをあきらめたくない
  • 育児や両立の悩みなど、同じ立場の人と語り合い、不安や悩みを解消したい
  • 育休からの復職後、時間的な制約の中でもスムーズに現状復帰してもらいたい
山口 理栄

講師
山口 理栄
プロフィール

形式
  • グループワーク
  • 個人ワーク
  • 講義

コース紹介

コース概要

本研修は、育児と両立しながら時間の制約がある中で働く方に向け、子育てしながら働く上での悩みや不安を軽減し、前向きに仕事に取り組んでいただくためのコースです。

多くのビジネスパーソンが子育てにも励みながら働くことに戸惑い悩む中、時間や日々の仕事に追われ、現状を整理したり、先々のことまで考える余裕を持てずにいるのが多くの方の現状です。

このコースでは、同じ立場の人と語り合う中で、“悩んでいるのは自分だけではない”ことを理解し、参考事例や働き方のヒントを得て、自分にとってのよりよい働き方や仕事への向き合い方を考えます。

無用なストレスを減らし、“仕事における成長やキャリアをあきらめず、自分らしくイキイキと働き続ける”ために、少し先の未来を見つめ、明日からの第一歩を描きます。

現在育休取得や時短勤務を検討されている方から、復職後改めて現状を整理して考えたい方まで、仕事と育児の両立を目指す方に幅広くご参加いただきたいコースです。


受講後には以下の状態を目指します。
● 自分の現状をまずは受け止め、焦らずに頑張ろうと思えている
● 今回の研修で気づいたこと、感じたことを上司・同僚などの周囲に話してみようと思える
● 今後働く上での目標や心構えのようなものができる

iction!認定プログラム
【iction!とは?】
リクルートグループが取り組む、「子育てしながら働きやすい世の中を、共に創る」をキーワードに、「はたらく育児」を応援するプロジェクトです。
iction!プロジェクトの詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.recruit.co.jp/sustainability/data/iction/

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

<受講対象者>
育児休職後復職し、時短勤務中の方
時間の制約がある中で働いている方
育休取得を検討している方

プログラム

● 仕事と育児の両立に関する現状
● 育休復職後の「今」を見つめる
● 育休復職後の時短勤務における課題と解決策を考える
● 成長し続けるために~少し先の未来を見つめ、自分の「ありたい姿」を考える

日程

開催日程・お申し込み

次回の開催は未定です。決定次第更新いたします。

受講者の声

現状は、家で早朝・夜に勉強することはできなくても、会社にいる時間、社内外の情報にアンテナをはり、人脈を広げるなどを意識することも、将来のステップアップにつながるという事に気づいたので、周囲の人の仕事の進捗、背景にも気を配り、蓄積していきたいと思った。限られた時間内での業務効率化と考えるとなかなか難しい・・・と思っていたが、まずは何事もレスポンスを速くさばいていく(物事により特性は違うが)ことからなら始められると思ったので取り組んでいきたい。

長時間勤務が規制されていく今後の社会に向けて、今時短勤務で努力しながら得ていくタイムマネジメント力等のスキルは、将来自分が育児への物理的負担が軽くなり管理職となった時に役立つということ。今は、単なるマイナスの時期ではなく捉え方、取り組み方次第では、将来プラスに転じるステップであることは現在のモチベーションアップにつながった。

事例が自分の会社の状況とも似ており、先進事例として重要であり参考になると思いました。時短勤務者が増える中、会社の制度に甘えるだけでなく、家族の理解を得たり各種サポート制度等を利用して、事情が許す時・緊急時・繁忙期などに、夜シフト・残業・休日勤務等で働く重要性を感じました。時短ながらも貢献、協力しようとする姿勢を見せることで、フル勤務者からの理解と協力体制が深まると思いました。

社内でも時短勤務者は少なく、孤立しがちな立場で悩みの共有もしづらい環境の中、研修では同じ境遇の方と話して悩みの共有や育児の情報共有、仕事に対する心構えや進め方の共有ができて、とても有意義だった。時短復帰者に勧めたい内容だと思いました。

同じ状況の人たちが集まって工夫や苦労した話等を話すことができたことで、同じ悩みを持つ人は自分だけではないのだと感じ、モチベーションの向上になりました。管理者向けの講習もされているとのことですが、各種制度会社により違いがあると聞きましたので、就業規則を管理する総務人事部門も対象となると良いなと感じました。小1の壁、保活等、その時代時代の問題を知っていただくことで、働く人がそこで諦めず選択肢を持てる環境を常に検討いただければより働きやすくなると思います。

講師紹介

山口 理栄

山口 理栄 (ヤマグチ リエ)

経歴
育休後コンサルタント。総合電機メーカーにソフトウェア設計者として24年勤務。育休を2回を経て部長まで務める。2010年から企業向けの社員研修講師として育児中の社員やその上司向けの研修を提供。育休後カフェを主宰し5年で約100回実施。
得意な領域
育休、短時間勤務制度を利用している社員に向けた両立への心構えやキャリアアップ支援。同制度利用社員を部下に持つ管理職支援(イクボス養成)。若手向けライフイベント前提のキャリアデザイン。
講師として大切にしていること
仕事と育児の両立に関するノウハウ提供に終わらず、周囲への申し訳なさや先の見えない不安の背景にある日本社会全体の問題に気づかせ、人の手を借りながら自分らしく働く覚悟を決める勇気を与えること。

育児と仕事の両立(144)

対象者

リーダー

中堅社員

新入社員

管理職・マネジメント

若手社員

部長・経営層

開催地
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

このコースを見ている人がよく見ているコース