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感性とロジックを活用した発想力強化
変化が激しく、複雑で不確実性が高い今のビジネス環境において、これまで通りの発想や意思決定では限界があります。本研修では、ロジックと感性・感覚の両方を活用した思考プロセスを体感し、新たな気づきや発想力強化に繋げます。
講師
増村 岳史
プロフィール
昨今、アメリカを中心に、MBA(経営学修士)以上にMFA(美術学修士)が注目を集めるようになってきています。今後ますます求められるビジネススキルの一つとして、ロジック(左脳)と感性・感覚(右脳)の両方を活用し、全体をフラットかつ客観的に捉える力と正確なアウトプット力をベースに、課題を独自の視点で発見し、創造的に解決する力(デザイン・クリエイティブ思考の源泉)を高めていく必要があります。
ロジックと感性・感覚のどちらかだけに偏るのではなく、本来、誰もが持っている感性を引き出しながら、両方を取り入れたワークに取り組むことで、自分自身の思考のクセを知り、ロジックと感性・感覚をバランスよく活用した思考プロセスを体感・理解し、発想力強化へのヒントを得ます。
※関連コースとして、直感言語化トレーニング(213) ~非認知スキルを高め、論理と感性の両利きを目指す!アート・言葉・音感ワークショップ~ がございます。セットでのご受講をおすすめいたします。
受講後には以下の状態を目指します。
●自分自身の思考のクセが理解できる
●ロジックと感性の両方を使うことの大切さがわかる
●0から1をつくりあげる発想法、思考プロセスの一部を体感的に理解できる
●ロジックと感性の両方を統合し、アウトプットにつなげることで、新たな視界が得られる
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
特に、客観的かつ幅広い判断力を求められるリーダー・管理者や、着眼点や発想力を強化したい方、企画・開発業務に携わる方などにおすすめします。
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開催日 | 時間 | 場所 | お申込み |
---|---|---|---|
2025年 | |||
1月23日(木) | 13:00 ~ 16:00 |
WEB オンライン |
何か生み出すためには、ARTとSCIENCEのバランス、見方を変えることが重要だということを再認識した。特に意味を転回してみるという考え方は参考になった。鉛筆を動かし絵をかくことで、何となくではあるが、自分の傾向がつかめて参考になった。また、PCではなく紙にダイレクトに書きだしてみると、感性が出やすいという話もあり、企画・提案を考える際に使ってみたい。実際に受講者が書いた作品をひとつひとつ解説してもらうことで、自分の作品に共通した部分の意味を理解することができた。
センスや感性は生まれつき身についているものではなく、トレーニングによって身につけることができることを学んだ。話題の差し込み方、トーク力など講師の個性が光っていた。生かせるキーワードを得られたので、ビジネスシーンやイノベーションに生かしたいと考えます。業務改善、仕事の創出にも活用してみたい。
「視点を変えて物事を見ると新たな発見がある」ということを、逆さ絵を描くことで体感できた。又、「遅い思考は必ず未来への糧となる」「センスや感性はトレーニングによって身につけることができる」という言葉に勇気づけられました。グループで意見をまとめ発表する、という形式の研修に苦手意識がありますが、この研修は3時間ずっと気後れせずに過ごすことができ、脳の普段使わない部分を使ってそれが心地よかった、と実感できました。他の人にもすすめたい研修です。
「Art&Logic」というタイトルを見た時に、人によっては微妙な感じ方をする人がいるのでは?と思ったが、実際に研修を受けた感想としては内容は非常に印象深く、示唆に富んでおり、価値があると思えた。今回の研修はArt&Logicの入口でしかないため、他にどういったことがつながりうるのか、他の事例、などの関係する事項をもっと知りたくなった。この実習のテーマである「デザイン(手を動かす)思考が視野の転換と発想の拡大を導く」という内容が非常に印象的であった。実際の実習自体では、そのエッセンスを体感できるものであり、重要性を感じるには十分であった。
とてもおもしろい研修でした!個人的に参加するのには楽しく終われてよかった。昨今は実効性のある研修(ロジシンやコミュニケーション的なもの)が多く、企業もそういったものを求めていると思いますが、遅れてやってくる実行性という概念もあるなと感じました。いつか、何かに役に立つ知識を収集し続けることが、大切なのでは?と思うので、企業がこのような研修を導入できる時間と余裕があればよいなと感じました。
増村 岳史 (マスムラ タケシ)
ART&LOGIC(アート・アンド・ロジック)(159)