ART&LOGIC(アート・アンド・ロジック)(159)

感性とロジックを活用した発想力強化

対象者

リーダー

中堅社員

新入社員

管理職・マネジメント

若手社員

部長・経営層

変化が激しく、複雑で不確実性が高い今のビジネス環境において、これまで通りの発想や意思決定では限界があります。本研修では、ロジックと感性・感覚の両方を活用した思考プロセスを体感し、新たな気づきや発想力強化に繋げます。

開催地
Web
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

このような方におすすめします

  • 凝り固まった発想や偏りがちな思考をほぐしたい
  • 新たな発想や、異なった視点からの課題解決につながるヒントがほしい
  • 論理的思考は得意だが、感覚や感性を求められるのは苦手
  • 普段使わない脳を刺激してみたい
増村 岳史

講師
増村 岳史
プロフィール

形式
  • グループワーク
  • 個人ワーク
  • 講義

コース紹介

コース概要

昨今、アメリカを中心に、MBA(経営学修士)以上にMFA(美術学修士)が注目を集めるようになってきています。今後ますます求められるビジネススキルの一つとして、ロジック(左脳)と感性・感覚(右脳)の両方を活用し、全体をフラットかつ客観的に捉える力と正確なアウトプット力をベースに、課題を独自の視点で発見し、創造的に解決する力(デザイン・クリエイティブ思考の源泉)を高めていく必要があります。
ロジックと感性・感覚のどちらかだけに偏るのではなく、本来、誰もが持っている感性を引き出しながら、両方を取り入れたワークに取り組むことで、自分自身の思考のクセを知り、ロジックと感性・感覚をバランスよく活用した思考プロセスを体感・理解し、発想力強化へのヒントを得ます。

※関連コースとして、直感言語化トレーニング(213) ~非認知スキルを高め、論理と感性の両利きを目指す!アート・言葉・音感ワークショップ~ がございます。セットでのご受講をおすすめいたします。


受講後には以下の状態を目指します。 
●自分自身の思考のクセが理解できる
●ロジックと感性の両方を使うことの大切さがわかる
●0から1をつくりあげる発想法、思考プロセスの一部を体感的に理解できる
●ロジックと感性の両方を統合し、アウトプットにつなげることで、新たな視界が得られる

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

<受講対象者>
特に、客観的かつ幅広い判断力を求められるリーダー・管理者や、着眼点や発想力を強化したい方、企画・開発業務に携わる方などにおすすめします。

プログラム

●はじめに(昨今の世界を取り巻く状況と、アートな感性が求められるビジネス事例について)
●自分自身が物事や事象をどのように捉えているのか(具体的・現実的と抽象的な概念)
●空間認知能力をベースに可視化することで、物事を多面的に捉える
●自分自身の認知バイアスを外してみることで、物事を客観的かつ冷静に捉える
●総合演習とまとめ

日程

開催日程・お申し込み

「お申し込み」ボタンをクリックして、お申し込みください。

※管理者IDをお持ちでない方は、「お申し込み」ボタンをクリック後の「管理者登録未登録の方はこちら」より管理者登録へ進んでください。

開催月で絞り込む

  • すべて表示
  • 2025年 1月

場所で絞り込む

  • すべて表示
  • Web

残席で絞り込む

  • すべて表示
  • 満席・キャンセル待ち
  • 満席間近
  • 空きあり
開催日 時間 場所 お申込み
2025年
1月23日(木) 13:00 ~ 16:00 WEB
オンライン

受講者の声

何か生み出すためには、ARTとSCIENCEのバランス、見方を変えることが重要だということを再認識した。特に意味を転回してみるという考え方は参考になった。鉛筆を動かし絵をかくことで、何となくではあるが、自分の傾向がつかめて参考になった。また、PCではなく紙にダイレクトに書きだしてみると、感性が出やすいという話もあり、企画・提案を考える際に使ってみたい。実際に受講者が書いた作品をひとつひとつ解説してもらうことで、自分の作品に共通した部分の意味を理解することができた。

センスや感性は生まれつき身についているものではなく、トレーニングによって身につけることができることを学んだ。話題の差し込み方、トーク力など講師の個性が光っていた。生かせるキーワードを得られたので、ビジネスシーンやイノベーションに生かしたいと考えます。業務改善、仕事の創出にも活用してみたい。

「視点を変えて物事を見ると新たな発見がある」ということを、逆さ絵を描くことで体感できた。又、「遅い思考は必ず未来への糧となる」「センスや感性はトレーニングによって身につけることができる」という言葉に勇気づけられました。グループで意見をまとめ発表する、という形式の研修に苦手意識がありますが、この研修は3時間ずっと気後れせずに過ごすことができ、脳の普段使わない部分を使ってそれが心地よかった、と実感できました。他の人にもすすめたい研修です。

「Art&Logic」というタイトルを見た時に、人によっては微妙な感じ方をする人がいるのでは?と思ったが、実際に研修を受けた感想としては内容は非常に印象深く、示唆に富んでおり、価値があると思えた。今回の研修はArt&Logicの入口でしかないため、他にどういったことがつながりうるのか、他の事例、などの関係する事項をもっと知りたくなった。この実習のテーマである「デザイン(手を動かす)思考が視野の転換と発想の拡大を導く」という内容が非常に印象的であった。実際の実習自体では、そのエッセンスを体感できるものであり、重要性を感じるには十分であった。

とてもおもしろい研修でした!個人的に参加するのには楽しく終われてよかった。昨今は実効性のある研修(ロジシンやコミュニケーション的なもの)が多く、企業もそういったものを求めていると思いますが、遅れてやってくる実行性という概念もあるなと感じました。いつか、何かに役に立つ知識を収集し続けることが、大切なのでは?と思うので、企業がこのような研修を導入できる時間と余裕があればよいなと感じました。

講師紹介

増村 岳史

増村 岳史 (マスムラ タケシ)

経歴
アート・アンド・ロジック株式会社/取締役社長
学習院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。マーケティング、営業を経て映画、音楽の製作および出版事業を経験。リクルート退社後、音楽配信事業に携わったのち、テレビ局や出版社とのコンテンツ事業の共同開発に従事する。2015年アートと人々との間の垣根を越えるべく、誰もが驚異的に短期間で絵が描けるART&LOGIC(アートアンドロジック)を立ち上げ、現在に至る。
得意な領域
クリエイティブ思考、デザイン思考の源泉領域
講師として大切にしていること
0から1を組み立てていくスキルは、様々な分野でますます必要とされていますが、こうしたスキルは美術を学ぶ場ではごく当たり前のものとして、日常化しています。「絵を描くこと」による新たな知覚と気づきを皆さんに感じて頂ければと思っています。

ART&LOGIC(アート・アンド・ロジック)(159)

対象者

リーダー

中堅社員

新入社員

管理職・マネジメント

若手社員

部長・経営層

開催地
Web
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

このコースを見ている人がよく見ているコース