リーダーシップスキル：理論と実践(186)

コース紹介

コース概要

リーダーシップは、組織における成功やチーム管理に必要不可欠なものです。
経営陣だけではなく、あらゆるレベルのビジネスパーソンに求められるものとして、注目を浴びています。
しかしながら、その定義は様々であり、リーダーシップ理論も多岐に渡ります。

まずは、リーダーシップ理論にはどのようなものがあるのか、理論を踏まえたうえで、受講後には自分自身でリーダーシップとは何かを語れるようになることを目指します。

また、理論を学ぶだけでなく、その理論を実際の現場でどのように活かせばよいのか、自分自身及び職場環境を当てはめながら、演習を通じて理解を深め、職場において具体的にどうすればいいのかのヒントを掴んでいただきます。

効果的にリーダーシップを発揮するためには、求められる能力を強化し、意識的に行動に移すことが必要です。
このコースでは、講義・ディスカッション・インタラクティブな課題への取り組みを通して、リーダーとして成功するために必要な知識・スキルを学び、具体的なアクションを明確にしていきます。

受講後には以下の状態を目指します。
●リーダーシップの様々な理論の違いが理解できている
●理論を踏まえたうえで、自分なりのリーダーシップに対する考え方ができている
●状況に応じた部下やメンバーへの接し方を理解できている
●研修後に伸ばすべき自分のリーダーシップ行動について具体的アクションが策定できている

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

＜受講対象者＞
リーダーシップについて基礎からきちんと学んでおきたい方、部下やメンバーに対してどう接すればよいのかわからない方、自分に合ったリーダーシップの発揮の仕方を見つけたい方、今まで上司や先輩から言われてきたリーダー像が本当に正しいのか疑問がある方、リーダーシップについて学んだことがない方、これからリーダーを目指す方

プログラム

日程

開催日程・お申し込み

受講者の声

講師紹介

安澤　勇人 （ヤスザワ　ハヤト）

経歴

116コーチング＆パートナーズ合同会社CEO。立命館大学法学部卒業、ジョージワシントン大学経営大学院修了。コロンビア大学教育大学院（Teachers College）CCCPプログラム修了。外資コンサルティングファームにて組織/人事制度改革、ターンアラウンド戦略立案に携わった後、大手外資系企業における人事本部長等を歴任。現在、テンプル大学日本校にて労働法等のクラスで教鞭をとる。組織開発やリーダーシップ開発のため、取締役クラスから新任管理職まで幅広くコーチング、研修、コンサルティングを行っている。

得意な領域

人事戦略立案、人材育成、採用インタビュー、労務管理、管理職向けコーチング

講師として大切にしていること

研修での学びを現場で実践する際には、受講生個人の自分なりの工夫＝「知恵」が必要になってきます。「経験」を振り返ることによって得た学びが「知恵」として蓄えられます。様々なバックグラウンドをもつ業種や経験の違う受講者が積極的に意見交換する時間を設けることにより、受講者が一つでも多くの「気づき」を得て、その「気づき」を知恵として活かしもらえるよう、一方通行の講義ではなくグループワークの時間や振り返りの時間をしっかりとることを心掛けています。