「お申し込み」ボタンをクリックして、お申し込みください。
※管理者IDをお持ちでない方は、「お申し込み」ボタンをクリック後の「管理者登録未登録の方はこちら」より管理者登録へ進んでください。
人材開発の仕事の全体像をつかもう
いきなり人材開発担当になり、日々の業務や聞きなれない専門用語に戸惑っていませんか?本コースを通じて、まずは人材開発の全体像をしっかりと掴みましょう!
人材開発の実務の全体像を把握するコースです。
人材開発の目的や成果指標から始め、「ニーズ把握→研修・効果測定などの設計→研修実施→研修転移→効果測定」という主な実務について、よくある失敗例と注意点を解説します。さらに研修成果の高い事例をみて、今後の自己啓発を考えます。
5つのショートケース(選択問題)、4つのふりかえり演習、合計9つの演習を用意しています。「ショートケース演習→解説→ふりかえり演習」という構成で、一方的な解説を最小限にしています。
受講後には以下の状態を目指します。
●人材開発の仕事の全体像を自分の言葉で説明できるようになる
●人材開発の主な業務の注意点を説明できるようになる
●研修成果の高い事例のカギになっていることを説明できるようになる
●自分の知識・スキルが不足している領域を見つけ、自己啓発イメージを明確にする
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
ライン業務からいきなり人材開発担当になった人、人事グループにいたものの人材開発は初めてという人にお勧めです。いきなり研修の受講者募集や講師打合せなどの各論に取り組み、全体像が見えなくてモヤモヤしている人にもお勧め。
「お申し込み」ボタンをクリックして、お申し込みください。
※管理者IDをお持ちでない方は、「お申し込み」ボタンをクリック後の「管理者登録未登録の方はこちら」より管理者登録へ進んでください。
入門編と聞いたのでテクニカルなHow-to中心の内容を想像していたが、ずっと本質的な講座だった。人材開発はビジネスと連動して意味を成すこと、上流工程(ニーズ把握と設計)が極めて重要であることが興味深かった。1か月たち、自分が担当する研修の準備を進めているところだが、「上流過程でしこたま悩む」という点を心掛けて実践している。
参加者の職場での実践を促すには、職場の阻害・促進要因を調べ、研修転移の仕掛けを設計するということが印象に残った。そのためには上流でのニーズ聞き取りにおいて、これまで以上に職場の現状を把握することが重要だと認識した。「活用なければ効果なし」はその通りで、「やって満足」にならないよう注意したい。
人材開発で重要なことは「ビジネスとの連動」であることを再認識した。「研修満足度が高い」だけではなく、実際にどれだけ従業員のパフォーマンス向上に役立っているかが大切。自社の施策やKPIを深く理解して研修を設計・提供し、効果測定することで研修の価値を示すことができる。実践は簡単ではないが、今後の業務に活かしたい。
今後は経営陣へニーズをヒアリングするときには、具体的な研修成果の指標を設定しようと思いました。また、研修を設計するときには事業のニーズの確認から始め、研修転移・効果測定まで考えて設計するつもりです。一方的な講義の研修ではなく、投票やショートケースの3択問題がたくさんあったので、集中して受講できました。
鹿野 尚登 (シカノ ヒサト)
はじめての人材開発担当(229)