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情報を自在に扱い発想力を高めるスキル
松岡正剛氏が所長を務める編集工学研究所のナレッジである「情報編集力」を1日で学べます。
イノベーションにつながる発想や企画をたてる思考法やツールを学び、既存の枠に捉われない豊かな企画やアイデアを生み出すヒントをつかみます。
講師
小川 玲子
プロフィール
「ITの進歩による大量の情報」「複雑で曖昧」「正解がなく、今までの経験が通用しにくい」などの環境変化に伴い、単なる情報処理力ではなく、物事を多様に捉え、豊かな発想を導く力、得た情報をもとに新たな価値を生み出す力が求められています。ここでいう「編集」とは、新聞や雑誌、映像の編集といった狭義に留まらず、日常の会話や商品企画、マーケティングなど、あらゆる場面に「編集」が働いていると広く捉えています。文字、言語による情報はもちろんのこと、五感や心で受け取るあらゆることを情報と捉え、情報を収集し、関係づけ、構造化し、表現することで、情報を意味のあるものに変えていきます。本研修では、「情報編集」の一連の型を学ぶことで、多様な視点を持って情報を集める力と、それらの情報を発想力豊かに企画やコンセプトへ落とし込む力を磨き、鍛えます。
【プログラムの特長】
1.松岡正剛氏が所長を務める編集工学研究所のメソッドの一端を学ぶ。
本研修では、『千夜千冊』や『知の編集術』(講談社)の著者として著名な松岡正剛氏が所長を務める、編集工学研究所のメソッドの一端をワークショップ化したものです。個人のセンスの問題として捉えられがちな発想力や企画力の問題を、「情報編集力」を鍛えることで解消し、既存の枠に捉われない豊かな企画のアイデアを生み出せる力を養います。
2.柔軟な思考がビジネスにおけるアウトプットの質を高める。
情報編集力を鍛えることで柔軟な思考を身につけ、新商品開発やコンセプトづくり、販促企画、多様な視点からの顧客理解など、ビジネスのあらゆる場面のアウトプットの質を高めることができるようになります。
3.職場での活用につながる様々なワークで学びを深める。
ビジネスの現場で活用するための「情報編集力」を、「視点を変える」「見えない情報に気づく」「不足していることに着目する」などの様々なワークを通して理解を深め、使いこなせるように学習を進行します。
4.意識的に視点を変え、情報をつなげ、発想力を喚起する。
普段無意識に行っている情報認知・伝達プロセス(情報編集プロセス)を「型」として学ぶことで、思考の幅を広げ、枠組みにとらわれない自由な発想や、意図的に見えないものに着目しようとする意識、自分の視点の偏りを補完する技法を身につけます。
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
若手社員からマネジャー
(一般社員に加え、企画職、開発職など企画力や発想力の強化を求められている方)
1日目
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開催日 | 時間 | 場所 | お申込み |
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2025年 | |||
11月28日(金) | 10:00 ~ 18:00 |
WEB オンライン |
クリエイティブにこだわりプロセスを疎かにしがちだったが、プロセスに沿って考えることでアイデアが出やすくなることがわかった。
発想が止まった際の助けになりそうだ。
意識して、モノを見て情報を集めることの重要性がわかった。
視点や発想を意図的に変えることで、新たな発見や可能性・視点を得られることがわかった。
今回学んだ発想を広げる思考と、論理思考の両方を使っていけると良いと感じた。
小川 玲子 (オガワ レイコ)
情報編集力の基本【オンライン開催・1日】