コーポレートファイナンス入門(175)

知っておきたい、投資評価と企業価値の基本

対象者

リーダー

中堅社員

管理職・マネジメント

若手社員

部長・経営層

はじめてでもわかりやすく学べるファイナンス入門講座です。コーポレートファイナンスと投資価値評価手法のエッセンスをつかみ、会社の数字に強くなりましょう!※本コース受講前に「【会計研修】<1>初級(147)」の受講をお勧めします。

開催地
Web
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

このような方におすすめします

  • 事業開発担当として、長期的なシステム投資や大規模なプロジェクトの価値と効果を気持ちだけではなく数値で語れるようになりたい
  • 理論に基づく定量的な意思決定の仕方を身につけ、自身のマネジメント業務に活かしたい
  • 会計や財務に対する苦手意識を克服し、会社の数字について堂々と語れるようになりたい
  • 経営企画のメンバーとしてNPV、IRR、回収期間等を扱っているが、エクセルが計算してくれるので実は仕組みをよくわかっておらず、きちんと理解しておきたい
本合 暁詩

講師
本合 暁詩
プロフィール

形式
  • 個人ワーク
  • 講義

コース紹介

コース概要

本コースでは、企業の価値を分析したり、長期的な意思決定を行う際に必須であるファイナンスの知識を学びます。ファイナンス初心者の方を想定し、まずは数式や理論の詳細をなるべく省いてファイナンス理論のエッセンスを紹介します。その上で、理論に基づいた投資評価の分析と数値計算を、実際に手を動かし、電卓をたたくことで身に付けていただきます。また、ファイナンス理論に基づく意思決定が、どのような影響を企業価値や株価に与えるのかを考えることにより、企業価値や株価を身近なものとして捉えていただくことも狙っています。進行は講義が中心ですが、クイズや計算問題を交えて解説していきます。

※研修効果を高めるために、本コース受講前に【会計研修】<1>初級 ~はじめての会計~(147)の受講をお奨めいたします。


受講後には以下の状態を目指します。
●現在価値や資本コストなどファイナンスの基本コンセプトを理解している
●NPVなどの投資評価手法の意味を理解し、計算ができる
●株価・企業価値と、それらに影響を与える企業活動を身近に感じられる

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

<受講対象者>
財務・会計関連部署や長期的な投資案件を取り扱う企画部門にいるファイナンス初心者におすすめです(必須ではありませんが会計の基礎知識がある方が望ましいです)。

プログラム

●会社の価値、株価って何:新商品発表、そのとき株価は?
●会計とファイナンス:ファイナンスは未来志向、利益ではなくキャッシュフロー
●価値を割り引く:将来価値と現在価値、割引率・資本コスト早分かり
●投資評価の正しい基準:NPV、IRR、回収期間の理解と計算
●M&Aなど長期間にわたる投資プロジェクトに必要な知識:ターミナルバリュー

日程

開催日程・お申し込み

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  • 満席間近
  • 空きあり
開催日 時間 場所 お申込み
2025年
1月22日(水) 13:00 ~ 16:00 WEB
オンライン
3月7日(金) 13:00 ~ 16:00 WEB
オンライン
5月16日(金) 13:00 ~ 16:00 WEB
オンライン

受講者の声

身近なテーマや時事ネタを絡めて説明してくださった為、とても印象に残り、受講して良かったです。DCFやIRRの基本的な考え方、算出方法が整理されており、勉強になりました。基本的なDCFの構造や考え方への理解が欠如していたと感じており受講したのですが、やはり基本を理解することが実践に向けて重要だと、気づきを得ることが出来ました。M&A担当部署に異動した為、今後、日常業務で活用・実践していきたいです。(経営企画・事業企画、主任・リーダー)

日経平均や東証株価指数などの言葉の意味や定義、WACC、IRR、NPV、FCFなど、その数値の出し方をわかりやすく説明いただいたので、普段耳にしているニュースについて、深く知ることが出来そうです。日々の仕事や生活についても、社会全体においての意味を改めて考える一助になると感じました。(システム開発・一般社員)

参考書を読むには、とても時間がかかる内容を「要は何か」と焦点を絞り、簡潔に説明されていました。大変有意義でした。ありがとうございます。また、市場調査における、企業情報を取り扱う際の投資やキャッシュフローについて、理解の促進に役立つと感じました。企業価値についての知識は、競合企業情報を扱ううえで非常に参考になりました。(技術・研究開発、主任・リーダー)

3時間がコンパクトで内容は濃く、他分野のクラスも受講してみたいと思った。投資判断に必要な基礎的な知識、単なる計算ではなく、前提の考え方が重要であり、多角的な見方が必要と理解しました。本研修により、現在価値・投資評価手法の意味・考え方・算出法が良く理解できた。実務に有効活用できるイメージがつきました。実例に関係づけながら、分かりやすい解説を頂いたことで、ファイナンスの基礎は過去に学んだことがありましたが、忘れていたことを再学習できました。(商品開発・サービス企画、課長)

講師紹介

本合 暁詩

本合 暁詩 (ホンゴウ アカシ)

経歴
昭和女子大学教授
テンプル大学特別招聘教授
新日本製鉄(現日本製鉄)、スターン スチュワート日本支社長、リクルートマネジメントソリューションズ執行役員などを経て現職
立教大学、法政大学などで講師を兼任
慶應義塾大学法学部卒業、国際大学大学院国際経営学研究科修了(MBA)、国際基督教大学博士
得意な領域
大学ではコーポレートファイナンス、経営指標関連の講義を担当しています。著書に、『会社のものさし―実学「読む」経営指標入門』(東洋経済新報社)、『英語で学ぶコーポレートファイナンス入門』、『図解 ビジネスファイナンス』(以上中央経済社)等。
講師として大切にしていること
コンサルタントとして外部から支援したのではなく、学者として研究対象としたのでもなく、経営管理を担う実務家としての経験に基づいたお話ができればと思います。

コーポレートファイナンス入門(175)

対象者

リーダー

中堅社員

管理職・マネジメント

若手社員

部長・経営層

開催地
Web
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

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