リーダーのためのセルフコンパッション(212)

思いやりの心で「あるがままの自分」を受け入れ、自分らしくリーダーシップを発揮する

対象者

リーダー

管理職・マネジメント

部長・経営層

最新のリーダーシップ理論「コンパッション・リーダーシップ」を学ぶコースです。思いやりを持って自分を受け入れることを目指し、測定アセスメントや科学的根拠、効果の理論、具体的な方法を、エクササイズを通じて体験的に学びます。

開催地
Web
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

このような方におすすめします

  • チームやメンバーのパフォーマンスを高めるための最新のリーダーシップ理論やスキルを学びたい
  • 職場で生じる様々なことに対して冷静にみつめ、思いやりの心をもって対応できるようになりたい
  • マインドフルネスやコンパッションのメンタルトレーニング方法を体験してみたい
  • コンパッション・リーダーシップが自分にどの程度備わっているかを知り、どうすれば今後より高められるようになるかを検討したい
石村 郁夫

講師
石村 郁夫
プロフィール

形式
  • グループワーク
  • 個人ワーク
  • 実践演習
  • 講義

コース紹介

コース概要

このコースでは、最新のリーダーシップ理論であるコンパッションを学び、職場やメンバーのパフォーマンスを高める方法を理解していきます。

コンパッションは今注目されている「健康経営」に役立つ考え方でもあり、ご自身のメンタルヘルスを格段に向上させるともいわれております。
また上司やリーダーがコンパッションを身に付けると、職場やメンバーとの関係が良好になるだけでなく、部下や同僚から慕われ、また取引先やその他の職場の人間関係でもスムーズに仕事ができるようになると考えられています。

エクササイズを通して、最新のコンパッションをぜひ一緒に学んでいきましょう。


受講後には以下の状態を目指します。
●コンパッション・リーダーシップの理論やスキルについて理解できている
●どのくらい自分にコンパッションが備わっているかを理解し、自分の課題について気づくことができている
●職場の人間関係によって生じるストレスやコンフリクトへの対処方法をつかむことができている
●メンバーに対する思いやりの心により職場全体のパフォーマンスを高めることの、実践イメージができている

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

<受講対象者>
最新のリーダーシップ理論について学びたい方/職場におけるメンタルヘルスの改善のキーポイントを理解したい方/職場やメンバーに良い影響を及ぼすリーダーシップのあり方を知りたい方におすすめです。

プログラム

●チェックイン・エクササイズ(インテンション・セッティングなど)
●シェアリング
●導入:コンパッションとは?(ブレインストーミング)
●解説:コンパッションの定義、理論など
●アセスメント:コンパッション・リーダーシップをセルフチェックしてみよう
●エクササイズ:思いやりのあるリーダーからの関わり
●解説:コンパッション・リーダーシップが形成するまでのプロセス
●まとめ:慈悲深くなるエクササイズの実施とシェアリング

日程

開催日程・お申し込み

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開催日 時間 場所 お申込み
2025年
2月5日(水) 13:00 ~ 16:00 WEB
オンライン
5月21日(水) 09:00 ~ 12:00 WEB
オンライン

受講者の声

部下やメンバーの存在を認めたり自己肯定感を促すような仕事の進め方はできる限り意識して行なってはいるものの、『部下からのコンパッションを受け取る』レベルまでには至っていないと感じています。一方方向ではない関係性の構築も大事であることを学びました。

とても刺激的で多くの気付きをもらえた素晴らしい研修でした。「理想の上司なんて・・・」と思っていたが、瞑想の時間中にふと「あ、あの時の上司はよかったな」と思い出し、自分がいかに目の前の事しか見てないかに気づけました。これからはもっと周りに感謝し、言葉や態度でも伝えるようにしたいです。

コンパッション=共に苦しむ=部下の「苦しみ」に気づき(感じ取り)、行動する(秒で動く)ことが重要という点は、これまであまり意識していませんでした。傾聴し、共感するという点は意識していましたが、一緒に問題解決策を考えるというよりも、部下自身で考えてもらい、最終的に私が思う「答え」に導く傾向にあったため、改めるきっかけとなりました。

特に失敗・ミスなどが発覚したときに、まずは自身の気持ちを落ち着かせて、物事を冷静に見つめた上で、その本人とともに歩み寄ってあげることが重要だと思いました。

自身に厳しくせねばと言う印象を受けました。相手に寄り添うということはメンタル面も安定せねばならず、また日々の業務もゆとりをもって取り組めるようにタイムスケジュール、業務量のコントロールが必要であると強く感じました。

講師紹介

石村 郁夫

石村 郁夫 (イシムラ イクオ)

経歴
2009年、筑波大学大学院人間総合科学研究科で博士号(心理学)を取得後、同年東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科・同大学院心理学研究科助教、2013年より同准教授。2018年英国国立ダービー大学大学院準修士課程修了。公認心理師、臨床心理士、指導健康心理士。あいクリニック神田心理顧問。日本ヒューマン・ケア心理学会事務局長。2010年日本心理学会優秀論文賞など2021年まで12回の賞受賞歴がある。2017年よりプラスワンラボ合同会社代表社員。
得意な領域
これまでに「セルフ・コンパッション」の書籍7冊を出版しており,マインドフルネスやコンパッションの企業研修を担当してきました。ビジネスパーソンや組織風土が困難状況に置かれても、しなやかに対処できるトレーニングを担当してきました。また、2004年よりポジティブ心理学を専門としており、ビジネスパーソンがいかに生き生きと働けるかについて研究しています。
講師として大切にしていること
セルフ・コンパッションの研修を通して、ビジネスパーソンがより自分に合った働き方を見つけたり、また、周りの人に対して思いやりのあるリーダーになってほしいという願いがあります。研修を通して少しでも、中長期的に皆さんの日常生活がすこし楽になったり、生きる上での知恵を身に付けてほしいと思っています。体験学習を重視しており、これまでにない気づきを得たり、新しい発想を得たりするような研修になるよう工夫をしています。

リーダーのためのセルフコンパッション(212)

対象者

リーダー

管理職・マネジメント

部長・経営層

開催地
Web
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜)

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