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ビジネスパーソンのための探究学習
探究学習は「自ら問いを立て考える」学びの在り方で、VUCA時代のビジネスパーソンにも注目されています。本コースでは、「自分のWillと向き合う」ことで、探究学習の入り口である「自分事としての課題設定」の方法をお伝えします。
講師
石川 峻
プロフィール
探究学習のなかでも、一番のスタートポイントである「課題・Willの設定」部分にフォーカスをした研修です。まずは、自分はどんなことに興味関心があるのかを、過去をさかのぼったり、何気ない日常生活に目を向けたりしながら探っていきます。自己内省に加えて、ペア(トリオ)での対話を行うことで、徐々に深めていくアプローチを取ります。また、そこで再発見した興味関心・Willを、今後日常のなかで実践することができるようなレベルの活動に落とし込むところまでを行うことで、日々の探究の習慣・姿勢づくりに繋げていきます。
受講後には以下の状態を目指します。
●自分の興味関心やWillのかけらを再発見できている状態
●自分の興味関心やWillをもとに探究することに高い意欲を持っている状態
●ビジョンを描く力や課題を設定する力の磨き方を掴んでいる状態
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
探究学習のプロセスを通じて自分自身のWillや今後取り組むべき課題を見つけたい方/VUCA(不透明で不明瞭)な状況でビジョンを描いたり課題設定をしなければならない方/探究学習をビジネスパーソンとして自身の考え方や行動習慣に取り入れたい方
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開催日 | 時間 | 場所 | お申込み |
---|---|---|---|
2025年 | |||
3月13日(木) | 13:00 ~ 16:00 |
WEB オンライン |
マインドマップの作成、見える化によって、自分自身の思考整理と他者との理解促進に役立つことが分かりました。また、「とりあえずやってみる」と行動し、フィードバックを得ることが重要だと感じました。
グループワークの中で学んだ「思い込みを捨てる」は探究を阻害するものなので、「とりあえずやってみる」の気持ちで可能性を潰さずに、まず動くことが必要だと感じました。
以前からマインドマップに興味がありましたが、ひとりで上手くできる自信がありませんでした。しかし、この研修で他人からフィードバックをもらいながら、マインドマップを書く練習をすることができました。今後の参考になると思います。
研修の内容も大変有益でしたが、社外の方とグループワークを通じて会話することが一番の収穫でした。社内研修だと発言の影響を考えて内容を制限してしまったり、偏った思考になってしまいがちですが、新しい視点からコメントをもらうことで大いに学びが深まりました。
自分自身の内的欲求に焦点を当てることで、他人の欲求も捉えやすくなることが分かりました。
石川 峻 (イシカワ シュン)
「Will」型 目的・課題設定研修(214)