【会計研修】＜３＞上級(013)

コース紹介

コース概要

本研修セミナーでは、初級・中級で学んだ会計の知識を、業務上の意思決定につなげていくために、どのような「考え方」をすればよいのかを理解していただきます。
Ｍ＆Ａや工場新設等の大きな投資から、タクシー代のような細かな費用に対しても、どのような視点で考えれば「合理的」な判断ができるのかを整理します。
※受講レベル（受講前）の目安としては、以下の通りとなります。
　・売上高経常利益率の計算方法がわかる
　・ＲＯＥという単語を聞いたことがある（説明できなくてもＯＫ）

受講後には以下の状態を目指します。
● ＲＯＥの意義を理解している
● ＤＣＦを活用した意思決定の手法を理解している
● 日常の意思決定に会計的な視点を加味できるようになっている

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

＜受講対象者＞
ビジネスにおいて意思決定の権限が付与されている方
若手であっても（権限がなくても）、やがて経営幹部になりたいと考えている方
※会計の基本知識のある方（例：PLとCFの違いがわかる）が対象となります
※【会計研修】シリーズはレベル・ニーズに応じて３コース用意されております。
※旧コース（【会計研修】＜３＞中級　～財務諸表から企業を読み解く～(013)）を受講済みの方でもこのコースを受講いただけます。

プログラム

日程

開催日程・お申し込み

受講者の声

講師紹介

森島　慎二 （モリシマ　シンジ）

経歴

（有）ウィルミッツ パートナービジネス講師
京都大学経済学部卒。リクルートにて、営業・企画・IT、エリアマネージャーを担当。呉服小売業にて、経理・会計・人事・総務他、本社業務のマネジメントを担当。その後ネットショップ・集客サイトを用いた家具販売を創業。現在はサービス業を軸とした複合企業の戦略室にて新規事業開発・店舗開発を行う傍ら、研修講師としてビジネスパーソンのスキル向上を支援。

得意な領域

会計・財務、問題解決、論理思考

講師として大切にしていること

●会計・財務に馴染みのない方には、「会計と、自分の他の強みをつなげたら仕事の幅が広がるな」という感覚や「会計をもう一歩勉強してみよう」という意欲を持って頂けるように
●馴染みのある方には、普段とは違った視点から気づき（例えば通常業務へプラスアルファの提案で貢献できそうな感覚）を持って頂けるように　
丁寧に本質的な内容を伝えていきたいと思います。