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自分でやった方が早い病への処方箋
「メンバーに任せるより自分でやったほうが早い」そう思っていませんか?本コースでは、「自分でやったほうが早い」から抜け出し、任せることのできる上司・リーダーとして、「任せて、育てて、仕事が回る」サイクルを作り出すポイントを学びます。
講師
小倉 広
プロフィール
本コースでは、部下やメンバーに仕事を任せることができない「自分でやった方が早い病」の人が、どうしたら仕事を(他人に)任せることができるようになるかを学びます。
いつまでも自分で仕事を抱え続けると、自分の仕事が減らないばかりか、部下も育たず、信頼関係も構築できないまま、「負」のサイクルが続くことになります。
そうした悪循環を断ち切り、仕事と人のマネジメントの「正」のサイクルを生み出すために欠かせないのが「任せる」ということなのです。
マネジャー、リーダーの仕事は、短期的業績と長期的人材育成を両立させることにあります。そのための方法論と、「任せて」「フォローする」ための具体的な手法を学びます。
受講後には以下の状態を目指します。
●実践的・現実的な「任せる方法論」が身についている
●「仕事を振る」と「仕事を任せる」の違いがわかっている
●「放任」でも「世話焼き」でもない、部下とのほどよい距離感が見つかっている
●短期的な業績の落ち込みを恐れずに長期的な人材育成を行うという、経営的視点を持てている
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
主に管理職、リーダーや、プロジェクトや部門横断の仕事などチームを取りまとめる方、外部スタッフを束ねる役割の方など
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自分でやった方が早い病、まさに自分のことだと思いました。これまで部下や後輩に仕事を任せることができませんでしたが、それこそが私の経営者的視点のなさだと気づき、恥ずかしくなりました。名経営者がみんなやっている、大きな視野でものごとを見ることを私も実践してみたくなりました。
自分は任せるができている、と思いこんでいたが、実際は、単に仕事を振っているだけだった。これからは、部下一人一人の顔を見て、適材適所で育成計画を立て、それに合わせて任せる仕事を選んでいきたい。
結末を体験させる、という考え方には驚いた。民主的ルールを淡々と運用することで、自ら気づいてもらい、厳しさを担保する。それがあれば、コミュニケーションでは優しく、尊敬と信頼ができる。全体で補完しあって考えるのだな、と驚きました。
信用と信頼は違う。信用は条件付き、信頼は白紙委任状。果たして、自分に部下や後輩を信頼することができるか?しかし、それは意思を持つことでできる、と学びました。任せるに限らず、対人関係全般にも通用する考え方、やり方を学ぶことができました。
任せることは、放ったらかしにすることだと勘違いしていました。プロスポーツの世界ではないので、もう少し具体的、現実的にかみ砕いてやらなければならなかったのだと、今となってはよく分かります。マネジメントの考え方も加えつつ、部下を尊敬していきたいと思いました。
小倉 広 (オグラ ヒロシ)
任せる技術(164)