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経験から学ぶリフレクション力を高める
経験から学ぶのは、まず自分から。リフレクションで自分の軸を定め、同じように学び続ける人を増やす技術。
受講中は、カメラをオンにしてご参加いただくコースです。
他の受講者との対話を含めた積極的なご参加をお願いいたします。
【なぜ今、「自律型人材」なのか?】
変化の激しい環境では、上司が常に正解を持っている前提が崩れています。求められるのは、正解を知っている人ではなく、経験から学び続ける人です。
ところがこれを「育成の課題」として捉えた瞬間、話は「どう教えるか」「どう関わるか」に流れがちです。しかし自律型人材が育つ職場に共通しているのは、教え方の巧みさではありません。リーダー自身が、自分の経験から学び続けていることです。
自分の判断を振り返れない人は、他者の振り返りも引き出せません。自分に問えない問いは、相手にも問えないからです。逆に言えば、自分の経験を掘り下げるために使った問いは、そのまま相手に渡せます。
【まず自分から始める】
本研修は、ご自身の経験を構造的に振り返るところから始めます。
何をどう判断してきたのか。その判断の背後にどんな価値観があったのか。うまくいかなかった経験から、何を学び取れていなかったのか。これらを言語化していく過程で、借り物ではない自分の軸が輪郭を持ちはじめます。
そして、この振り返りで使う問いは、そのままメンバーに向けられる問いです。自分の経験を深く掘り下げた分だけ、相手の経験を掘り下げる問いが手元に増えていきます。「リフレクション」を、自分のための技術であると同時に、同じように学び続ける人を増やしていくための技術として使えるようにすること。それが本研修の狙いです。
【研修で得られる3つの成果】
1. 経験を学びに変えるサイクルの獲得
「認知の4点セット」を使い、自分の意見の背後にある経験・感情・価値観を可視化します。うまくいった経験も、いかなかった経験も等しく学びに変える思考法が身につきます。自分の前提を疑い、やり方を変えられる柔軟性の土台となります。
2. リーダーとしての軸の言語化
自分の価値観と動機の源を掘り下げ、「なぜ自分はこの判断をするのか」を言葉にします。他者のスタイルの模倣ではない、自分だからこそできるリーダーシップの輪郭が定まります。
3. 自分に問うた問いを、相手に渡せるようになる
「認知の4点セット」の4つの問いは、自分に向ければ内省の技術、相手に向ければ対話の技術です。答えを与える関わりから、相手が自分で答えを見つける関わりへ。異なる意見の背景を問い返す姿勢(受容性)が、失敗を挑戦の材料にできる場(進取性)をつくります。
【研修の特徴】
知識のインプットではなく、実際に「やってみる」ことを重視した設計です。
主要ワーク:
認知の4点セット:意見・経験・感情・価値観の4つの視点で、自分の思考パターンを分析する
自分を知るリフレクション:価値観・動機の源を深掘りし、リーダーとしての軸を言語化する
経験から学ぶリフレクション:実際の経験を構造化して振り返り、次の行動につなげる
捉え方のリフレクション:人や状況への見方を、さまざまな視点から捉え直す
各ワークは個人での深い内省と、同じ立場のリーダー同士の対話を組み合わせています。一人では気づけない盲点や、自分の判断のクセに気づくことができます。
※本コースは「リフレクション実践研修」からタイトル・コース概要を変更しています。プログラムの骨格および主要ワークに大きな変更はありません。
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
職種問わず、上記階層の方
1.自律型人材が育つ条件
2.自分の思考のクセを見る技術
3.リーダーとしての自分の軸
4.経験から学びを取り出す型
5.部下に渡せる問いを増やす
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小仁 聡 (コニ サトシ)
自律型人材を育成する技術(274)