研修について 「心の守り方」をスキルの型へ。階層横断的な学びで、組織パフォーマンスを最大化
変化の激しい現場では、自分の「メンタルを整える基礎知識」と部下を支える「ラインケア」、その両輪のスキルが欠かせません。新入社員は「メンタルヘルスの基礎やレジリエンス」で自立を。管理職は「セルフマネジメント」で自分を整え、そのうえで「ラインケア」によって部下と組織を守る。正しい知識と実践的なスキルの「型」を習得することで、階層を問わず誰もが最高のパフォーマンスを発揮し続けられる環境を構築できます。
「メンタルヘルスは個人の問題」
そんな思い込みを、階層横断的な学びが変えます。
メンタルヘルスとは
現代のビジネスにおいて、心身共に健康を保ちながら高いパフォーマンスを発揮し続けることは、もはや個人の問題ではなく、組織運営における日常的な重要課題となっています。そのなかで、各階層がメンタルヘルスへの正しい理解を持つことは、チームの活力を維持し、成果を生み出すためには欠かせません。
しかし、こうしたメンタルヘルスケアを適切に実践できる人材は現場において決して多くありません。不調が表面化してから対処するのではなく、自社内で「守りのスキル」を育成し、未然に防ぐことが、組織のレジリエンス(回復力)を高めることにつながります。
メンタルヘルス対策は、一部の専門家や配慮に長けた人間だけに委ねられるものではありません。セルフマネジメント、そして部下の異変を察知するラインケアなど、体系化されたスキル群や手法として確立されており、必要な知識とノウハウを正しく学べば、誰もが習得できるものです。
また、真に強い組織には、単なる知識だけでなく、互いの不調や不安を隠さずに共有でき、メンバーが安心して本来の力を発揮できる心理的安全性の高い環境をつくる力が求められます。こうした「心の守り方」を階層横断的に定着させることが、組織全体の推進力を底上げする鍵となります。
ラインケアとは
現代のビジネスにおいて、部下の不調を察知し環境を整える「ラインケア(linecare)」は、組織の持続可能性を左右する不可欠な業務です。ラインケアは、単なる「思いやり」ではありません。部下への声掛けや相談対応、職場環境の改善など、論理的な手法として確立されており、正しい知識を学べば誰もが習得できるものです。また、優れたリーダーには、不調を防ぐだけでなく、メンバーが安心して本来の力を発揮できる心理的安全性の高い現場をつくる力が求められます。こうした「心の守り方」を習得した人材こそが、組織全体のレジリエンス(回復力)を高める鍵となります。
メンタルヘルス研修(ラインケア研修) 研修の目的
組織のメンタルヘルスにおける課題の多くは、各階層が自身の「守り方」や部下の「支え方」を体系的な「スキル」として習得できていないことに起因しています。 リクルートマネジメントスクールの研修では、メンタルヘルスに関する正しい知識を体系的に習得し、現場で即実践できる「型」を養うことを目的としています。
-
セルフケア・セルフマネジメントの基本習得
「そもそもメンタルヘルスケアとは何か」という根本から学びます。レジリエンスやストレス管理の理論を体系的に理解することで、精神論に頼らない、科学的な根拠に基づいたセルフケア・セルフマネジメントができるようになります。
-
チームを守る力の強化
(ラインケア)部下の不調を察知するポイント、適切な声掛け、相談対応の具体的な手法を学びます。管理職が自らの状態を整えたうえで、メンバーが安心して意見を出せる心理的安全性の高い環境をつくる視点を身につけます。
-
組織の自走化と
推進力の向上「メンタルヘルスは個人の問題」という思い込みを払拭し、階層を横断して支え合う仕組みを構築します。トラブルを未然に防ぐ「守りの型」を組織全体で共有することで、誰もが最高のパフォーマンスを発揮し続けられる強い現場を創り出します。
本研修を通じて「自らを律し、組織を支える力」を養うことで、個人のメンタルヘルス対策にとどまらず、組織全体の推進力が最大化されることが真の目的です。
メンタルヘルス研修(ラインケア研修) 研修プログラム
-
管理職のためのメンタルヘルス研修(ラインケア)(012)
いち早く予兆に気づく・適切に対処する
メンタルヘルス不調への対応の基本を、具体的にお伝えします。 マネジャーとして、部下との日常のコミュニケーションや、メンタルヘルス不調を抱える部下への対応のポイントを学びます。対象者 管理職・マネジメント/部長・経営層
受講期間3時間
開催地Web
受講費用15,000円/名(税抜)
-
新入社員のためのメンタルヘルス研修(258)
社会人の常識として、仕事を進める上で必要な「セルフメンタルケア」の基本を身につけます。
新入社員として配属後も、心身共に健康な状態で働き続ける上で大切なポイントを学びましょう。対象者新入社員
受講期間3時間
開催地次回開催未定
受講費用15,000円/名(税抜)
-
管理職のためのセルフマネジメント研修(261)
部下を持つ管理職・リーダーの方たちに「不調に陥る前に気づき、セルフケア出来るようになって頂く」事を目指します。
「立場があって弱みが出しづらい、言いたいことが言いづらい」という方、自身のメンタルケアと周囲との接し方を学びましょう。対象者中堅社員/リーダー/管理職・マネジメント/部長・経営層
受講期間3時間
開催地Web
受講費用15,000円/名(税抜)
-
レジリエンス入門(137)
ストレスと上手に付き合い、しなやかに乗り越える
困難な状況やストレスに上手く向き合い、安定的、持続的に力を発揮するための“レジリエンス(回復力)”とは何かを学びます。対象者 若手社員/中堅社員/リーダー
受講期間3時間
開催地Web
受講費用15,000円/名(税抜)
-
創造力で導くメンタルヘルス研修(248)
なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?
大きな変革の時代、人が存在価値を発揮し、人間らしくあるために、クリエイティビティが重要です。 メンタル・リソースを充実させ、日々の小さなクリエイティビティ(リトルC)を発揮し、やりがいを持って働けるようになることを目指します。対象者 新入社員/若手社員/中堅社員/リーダー
受講期間3時間
開催地Web
受講費用15,000円/名(税抜)
メンタルヘルス研修(ラインケア研修) 受講者の声
-
メンタルヘルス不調者が発生した場合の管理職と人事労務者が把握すべきこと、不調者へのコンタクト方法を学びました。ケーススタディでは、対応方法でさまざまな観点や意見が出て、今後の業務に非常に参考になるものとなりました。
-
講師が提供した考え方について、強く共感した。これまで自分がなんとなく感じていたことが講師により明確に言語化されたため、肝に銘じて仕事にあたりたい。
-
実践的な内容が多く、すぐにやってみようと思えたところがよかったと思う。くよくよした気分を引きずってしまうのは自分の持って生まれた性格の問題ではなく、人間の脳の構造に起因するものや後天的に学習した傾向のせいなのだ、と分かって心が楽になった。
-
何かとストレスの多い社会において、悩んだり、落ち込んだりすることは避けられないが、この研修を通して、そこから早く抜け出し回復するためのコツを教えていただきました。
ひと目でわかるサービス資料
階層別研修ラインナップ
リクルートマネジメントスクールの特長
リクルートマネジメントソリューションズは、60年以上にわたって個と組織の成長を支援し、3200社の研修をサポートしています。
その歴史と実績を持つ確かなメソッドを活用した研修プログラムを、
1名から参加できる公開型で提供するサービスが「リクルートマネジメントスクール」です。
-
異業種交流の相互研鑽で
“気づき”と“実践”を促す講師による講義だけではなく、受講者同士で高め合うグループワークなどを通し、学びの効果を最大化させる工夫を取り入れた独自のプログラムが特長です。昨今人気のオンライン研修でも、異業種交流で相互研鑽ができる仕組みを取り入れています。
-
経験豊かな
トレーナー・講師陣研修スキルと専門性の高さで、受講者の「気づき」を引き出すトレーナー・講師が登壇します。また、3時間研修コースでは、専門領域で経験を積んできた「その道のプロ」がプログラム開発から講師まで担当します。
-
多彩な管理職研修
ラインアップ働く環境や任せられたミッション、組織の状況により、リーダーに求められる役割や必要となるスキルも異なります。
対象者の課題感にあわせて、研修受講後のゴール像を設定したうえで、3つのアプローチを起点に育成施策を実施しましょう。
メンタルヘルス研修(ラインケア研修) Q&A
-
Q
メンタルヘルス研修は、管理職以外が受講しても意味がありますか?
Aはい。本講座では対象者を管理職だけでなく、新入社員や中堅社員など、組織に属するすべての方々としています。
自分自身の不調にいち早く気づき対処する「セルフケア」と、周囲を支える「ラインケア」。この両輪の知識を組織全体で共有することで、トラブルを未然に防ぎ、誰もが最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整います。 -
Q
「新入社員のためのメンタルヘルス研修」と「レジリエンス入門」ではどのような違いがありますか?
Aいずれの講座も、自分自身のメンタルを整える基礎・基本から学ぶことができる内容です。
「新入社員のためのメンタルヘルス研修」では、ストレスの仕組みやセルフケアの基本など、社会人としてまず押さえるべき知識を体系的に理解します。
「レジリエンス入門」は、困難やストレスをしなやかに乗り越える「回復力」に特化し、現場で役立つ思考のトレーニングなど、より実践的なワークを行う講座となります。 -
Q
「ラインケア研修」を受講後、具体的に現場で何ができるようになりますか?
A本講座では、現場で即実践できる「メンバーの支え方の型」を学んでいただくことができます。
部下の小さな異変に気づくポイントや、具体的な声掛け、相談対応の手法を習得することで、管理職が自信を持ってメンバーをサポートできるようになります。結果として職場の心理的安全性が高まり、チーム全体の推進力が向上します。 -
Q
オンラインで完結する講座はありますか。
Aオンライン完結の講座もご用意しております。
講座によっては、グループワークやロールプレイングなどの演習を重視し、開催地での実地ワークが必須となっているものもございますのでご注意ください。詳細は各講座の開催地情報をご参照ください。 -
Q
新入社員向けと管理職向け、どちらを優先して受講させるべきでしょうか。
A組織の自走力を高めるためには、両階層の同時受講をお薦めしています。
新入社員が「自立(セルフケア)」を学び、管理職が「土台(セルフマネジメント)と支援(ラインケア)」を学ぶことで、組織内に共通の言語と「型」が生まれます。
まずは自立を促したい場合は新入社員向けを、現場のマネジメント層の負担軽減や環境改善を優先したい場合は管理職向けからご検討ください。
※このコンテンツの画像には、生成AIによって作成されたものが含まれています。