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上司・他部署・お客様への依頼がスムーズに進む5つの「両立思考」
企画を立案・推進する際に、躓きを感じていませんか?本研修では、「企画を立てること」「企画を通すこと」を両立し、「今あるスキルで、更なる成果を出せるようになる」ことを目指します。自身の思考の癖について、簡易的な診断結果も得られます。
講師
富沢 裕司
プロフィール
両立思考とは何か、なぜ重要かを学んだうえで、お願い・企画を検討し通す力を向上するために両立すべき、5つの点について講義と演習(個人ワーク・グループワーク)を通じて理解を深めていきます。5つの両立とは、「相手と自分」、「感情と論理」、「ヒントと答え」、「短期策と長期策」、「積極と謙虚」です。
受講後には以下の状態を目指します。
●企画・依頼を通すために、自身が今日からどうすべきか、理解できている
●両立思考の概要と重要性を理解できている
●自身の思考の偏りに気づいたうえで、修正方法を理解できている
●自己流の考え方だけでは、損する可能性が高いことを理解できている
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
<受講対象者>
ある程度、自分の裁量で仕事を進めることができているが、もっと効果的、効率的に仕事をするコツはないか、と考えている方。事務系、企画系、営業系、技術系といった情報を取り扱う方。人と仕事をまとめるリーダー職、管理職の方。
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自分の強み、弱みに気づくことができました。無意識に偏っていることで、これまでかなり損していたと思います。考え方の偏りをなくすことで仕事をうまく進めていきます。
思考の調律、という印象です。この内容を知らずに自己流で仕事をしていくのは、考えが偏ってしまうので効率が悪いと思いました。学んだ内容を紙にまとめて貼っておき、日々、意識したいです。哲学の大切さも理解できました。
これからは、相手のメリットになることを考え、自分のメリットも考え、両立することを擦り合わせていきます。日頃から問題があったらどうしたらいいか、2つの面から考えるようにしていきます。
仕事がスムーズにいくかどうかは、ほんの少しの違いなのだと理解できました。これまで色々と言われてきたことが、すべてつながっていることに気づくことができ、自信を持って考えて、伝えていくことができそうです。
何ごとも両立の大切さと順番の重要性が印象に残りました。哲学的な意味で人に伝える、という点ではアリストテレスのエトス・パトス・ロゴスを思い出しました。
富沢 裕司 (トミザワ ユウジ)
企画を通す力を高める!(217)